エノキ家のカリフォルニア滞在記

アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴに住むエノキハハによるブログです。

サンディエゴでのプリスクール探し

我が家の3歳児コエノキは現地のプリスクールに通っています。我が家では、私とコエノキの渡米後、すぐにプリスクール探しを始めました。今回は、我が家がどのようにコエノキの通うプリスクールを探したのか書きたいと思います。

 

  1. サンディエゴのプリスクール基本情報
  2. プリスクール探しの手順
  3. 現在のプリスクールに決めた理由

 

1.サンディエゴのプリスクール基本情報

ここサンディエゴには、公立、私立のプリスクールがあります。公立は、エレメンタリースクールに併設されています。私立は、民間の営利団体や教会など、様々な団体、個人が経営しています。

日本の幼稚園と同様、義務教育ではありませんが、2〜3歳から通わせるご家庭が多いようです。2歳児クラスに関しては、親子で通うクラスを設けているプリスクールもありますが、3歳児クラスとなると、子供のみで通います。

通園する日数や時間について、日本では、「幼稚園は週5日、お昼またはお昼過ぎまで通う」のがほとんど思いますが、サンディエゴにおいては、開講日、時間は園によって大きく異なります。開講日が曜日固定の週2日のみだったり(「火曜日と木曜日だけ」など)、午後のみのクラスを設けている園もあります。

渡米前、アメリカのプリスクールはトイレトレーニングが終わっていないと入園できない、と聞いていましたが、実際に調べてみるとそんなことはなく、日本の幼稚園と同様、トイレトレーニングに関する考え方は園により異なります(「トイトレ終わっていないとダメ」だったり、「園で一緒に頑張りましょう」だったり、「追加でお金を払えば受け入れます」だったり)。

なお、サンディエゴには日本語のプリスクールもいくつかありますが、我が家では「せっかくアメリカに来たのだから」ということで、現地(英語)のプリスクールにコエノキを通わせています。英語が話せないと入園を断られるかも、と思っていましたが、さすが外国人の多い土地柄か、普通に受け入れてもらえました。

 

2.プリスクール探しの手順

我が家の場合、まずgoogleマップで、通える範囲のプリスクールを検索し(「preschool」、「day care」、「child care」といったワードで検索しました)、HPでカリキュラム(開講日、時間)や学費を確認、予算内で通えそうな園に片っ端から空き状況と見学可否を問い合わせ、実際に見学して申し込む、という手順で進めました。

ちなみに、私がプリスクール探しをしたのは、5月でした。サンディエゴの学校は8月末から9月に新学年が始まりますが、5月は新学年に向けての申し込みがひと段落してしまった時期のようで、既に空きのない園もありました。

 

3.現在のプリスールに決めた理由

実際に見学をして現在のプリスクールに決めました。決めた理由は以下の通りです。

 

・安心して子供を預けられると思えること

   当たり前ですが、子供も安心して預けられると思えるかどうかが一番重要でした。日本での保活と同様に、見学して実際に自分の目で施設や雰囲気、先生や子供達の様子を確認しました。

・通園の日数や時間に拡張性があること

   今後私が働き始めることも考慮し、状況に応じて通園の日数や時間を増やすことが可能な園を選びました。

・家からの通いやすいこと

  私の車の運転には不安があるため、できるだけ家から近く、送り迎えしやすい園を選びました。

・夏クラスがあること

  サンディエゴのプリスクールは通常、6月〜8月は夏休みですが、コエノキをできるだけ早くこちらのプリスクールに通わせたかったため、夏休み期間も開講している園を選びました。

・日本で通っていた保育園の環境と似ていること

  教室の雰囲気や活動内容(1日のスケジュール)が、コエノキが日本で通っていた保育園のものと近いことも決め手の一つでした。英語が話せないコエノキにとって、頼りになるのは日本の保育園での経験だと思い、日本で通っていた保育園と近い環境の園を選びました。

 

コエノキがプリスクールに通い始めて、約2ヶ月経とうとしています。登園しぶりがあった時期もありましたが、今は毎回楽しく通っています。また、プリスクールの様子も記事にしていきたいと思います。

 

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夏休み期間も終盤に入り、量販店の学校用品コーナーも充実してきました。